皆さんは「SDGs」という言葉を聞いたことがありますか?
SDGsとは、「Sustainable Development Goals」=「持続可能な開発目標」のことで、2016年に国連が定めた17の大きな目標のことで、2030年までの達成を目指しているものです。最近は新聞やテレビなどで取り上げられることも多いので、皆さんも耳にしたことがあるのではないでしょうか。また、最近はドーナツ型のカラフルなバッジを着けている人を見かけたこともあるのではないでしょうか。
正月に放送されていた人気ドラマ「義母と娘のブルース」特別版では、主人公の綾瀬はるかさんが企業へプレゼンする場面にも出てきましたし、昨日の朝日新聞では人気コーナー「もっと教えて!ドラえもん」の記事内で解説されていました。
本校では、今年度よりSDGsを経営計画に組み込み、様々な形で少しずつ取り組みを進めています。中でも今年2月に控えた探求型修学旅行(通称:G-CAT)では、事前指導にSDGsを積極的に組み込み、現地での体験学習と併せてその目標に実現に貢献することを目指しています。私たちが出来ることはわずかですが、本校での取り組みを通じて、SDGsを知り、その理解が深まり、その輪が少しずつ広がっていくことによって、17の大きな目標の達成に近づいていくのではないでしょうか。歩みは一歩ずつですが、今私たちに出来ることに今後も取組んでいきたいと思います。