ハンガリー軍の遭難の話

新型コロナウイルスの感染拡大により、緊急事態宣言が埼玉県にも出されています。
外出の自粛要請はじめ、各種の行動が制限され、今後より厳しい自粛が求められてきます。
すでに深刻な状態に至っている状況では、時すでに遅しといった声も多々耳にしますが、今はただ決められた行動に努めていくしかありません。
その行動こそが、感染拡大の終息につながるものと信じて、我慢していくしかありません。
そんな不確定かつ不透明な状況の中で、信じることが難問を解決した例としてこんな話を聞いたことがあります。

「ある時、ハンガリー軍の偵察部隊がアルプス山脈の雪山で、猛吹雪に見舞われ遭難しました。
彼らは吹雪の中でなす術なく、テントの中で死の恐怖に震えていました。
その時、偶然にも隊員の一人がポケットから地図を見つけました。
彼らは地図を見て落ち着きを取り戻し、「これで帰れるはずだ」と下山を決意しました。
彼らはテントを飛び出し、猛吹雪の中、地図を手におおまかの方向を見極めながら進んでいきました。
そしてついに、無事に雪山を下りることに成功したのです。
しかし、そこで戻ってきた隊員が握りしめていた地図を取り上げた上官は、驚きました。
彼らの見ていた地図はアルプス山脈の地図ではなく、ピレネー山脈の地図だったのです。」

目に見えないウイルスの恐怖と不安に震える毎日が続いていますが、今はじっと耐えて、我慢をするときです。
この苦しい日々が、必ず明るい未来につながることを信じて。
朝の来ない夜はない。 After night comes the day! 

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