今日からまた新しい1週間の始まりです。
オンライン授業が始まってから1ヶ月が過ぎました。
Zoomでのホームルーム、ロイロノートでの授業配信にも大分慣れてきたことでしょう。
それでも授業内容についての質問や、iPadの不具合などについて直接聞きたい生徒もいることから、今週いっぱいをフォローアップ週間と位置づけ、希望する生徒の登校日としました。
感染防止対策を十分に取った上で、疑問の解消と不安の払拭のために学校での面談の時間を作りました。
ここで一度リセットして、オンラインでの学びをさらに深めて欲しいと思います。
今日は、私が所属している深谷ロータリークラブの臨時理事会が開かれました。
ロータリークラブ(Rotary Club) とは、世界中の200以上の国と地域に3万3000近くのクラブがあり、会員数は120万人以上となる国際的な社会奉仕団体です。
深谷ロータリークラブは、創設58年目を迎える県内で4番目に歴史のあるクラブで、会員の皆さんは、市内で活躍する経営者、企業や団体の代表者を務める方々です。
私も会員となって今年で5年目を迎えました。
年間を通じて、社会奉仕活動(ボランティア活動)や国際奉仕活動(留学生の派遣・受け入れ)などに取り組んでいます。
毎週火曜日に例会を開催し、情報交換と奉仕活動について議論を重ねています。
異業種で活躍する方々との交流や、普段は聞けない最新の情報交換などの機会として、毎回勉強になることばかりです。
そのクラブの活動も、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、3ヶ月近く会合を開くことができていません。
例年行っている奉仕活動も実施できないため、別の形での社会奉仕活動を検討するために、本日会議が開かれました。
緊急事態宣言延長の影響もあり、各会員の業務にも影響が出始めているようです。
経営の最前線で活躍されてきた方々ばかりですが、さすがに今回の様な緊急事態を体験した方はいません。
誰もが初めての経験であり、あらかじめ答えが決められているわけではありません。
それぞれの立場から様々な意見が出され、現時点での最善の答えを見つけることは、簡単なことではありません。
最終的には、未曾有の緊急事態に対して、今でき得る活動を継続していくことと、更に緊急事態が延長された場合の対応について、方向性が示されました。
会議の中で、医療従事者の方々へ何か支援ができないかとの提案が出されました。
現在、市内の深谷赤十字病院が第2類感染症指定病院となっていますが、そこで医療行為に関わる方々の状況がひっ迫しているそうです。
また、県内にPCRセンターが設置予定であることも話題に上がりました。
本人や家族の命を省みずに、医療行為に当たっていただいている医師の皆さん、看護師の皆さん、病院スタッフの皆さん、本当に有り難うございます。
皆さんのご尽力のお陰で、ここまで感染が食い止められているのです。
心より感謝を申し上げると共に、皆さんの健康と一日も早い感染の終息を祈りたいと思います。
朝の来ない夜は無い。 After night comes the day!