今回の『Mind Charging』は、『アンネの日記』の著者として知られるユダヤ系ドイツ人の『アンネ・フランク』の名言です。
ドイツのフランクフルトに生まれた彼女ですが、反ユダヤ主義を掲げる国家社会主義ドイツ労働者党(ナチス)の迫害から逃れるためにオランダのアムステルダムへ亡命しました。
しかし第二次世界大戦中、オランダがドイツ軍に占領されると、オランダでもユダヤ人狩りが行われ、父オットー・フランクの職場があったアムステルダムの隠れ家で潜行生活に入ることを余儀なくされました。潜行生活は2年間に及び、アンネの日記はその期間に書かれたものです。
戦争や人種差別という人間のエゴに巻き込まれながらも、平和を願い、それでも人を信じようと懸命に生きた少女の言葉とは?
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