勇気を出して声を掛けよう。

今日でフォローアップ週間も最終日となりました。
予想していたほどの質問者の数でもなく、家庭でのオンライン授業が順調に進んでいる様子に、少しホッとしました。

昨日、新型コロナウイルス感染拡大が減少している39県で、緊急事態宣言が解除されました。
残念ながら埼玉県は感染者が減少しながらも、予断を許さない状況ということで解除は見送られました。
行動自粛の効果により、感染の広がりが抑えられているとしたら、解除後の状況が心配です。
このまま終息に少しずつでも近づいていってくれることを、心より願っています。

今日は終日テレワークということで、自宅で仕事をしていました。
自宅での仕事というと、どうしてもパソコンに向かっている時間が長くなってしまいます。
ただでさえ、ここ最近視力の衰えが著しいというのに。
細かい文字を読むときや書くとき、PCで打つときには老眼鏡が手放せない日常ですが、今や大きな文字や物さえも、ぼやけて見えるようになってしまいました。
コロナが落ち着いたら、眼科でしっかりと診てもらおうと思っています。

子供のころは、視力だけは誰にも負けない自信がありました。
何の自慢にもなりませんが、小中高と視力検査はすべて2.0.
眼鏡とは全く無縁の生活を過ごしていました。
それこそ眼鏡をかけることに、憧れていた時期さえありました。
そのため、目が悪い人の気持ちや、眼鏡が必要な人の気持ちが全く理解できませんでした。

目が悪いというと、未だに勇気が出せずに、行動に起こせないことが一つあります。
それは、白い杖を持った視覚障碍者の方を見かけたときに、声を掛けたり、サポートを申し出ることです。
何度も声を掛けようと思ったことがありますが、どのように声を掛けたらよいのか全く分からずに、下を向いて素通りしていました。
2日前にも、最寄り駅で視覚障碍者の方を見かけたのですが、とうとう最後まで何も行動を起こすことができませんでした。
妊娠中の方やご高齢の方へ、席を譲ったり、荷物を持つなどのサポートを申し出るのは簡単なのに。
帰宅すると、自己嫌悪に陥り、自分の不誠実さを責めることになってしまいました。
本当に恥ずかしい限りです。

これを機会にサポートの方法を知っておきたいと思い、インターネットで調べてみました。
ネット上には、視覚障碍者の方への声掛けやサポートについて、たくさんのアドバイスが書かれていました。
その中に、国土交通省から出されていた「地域サポートアシスタント 研修ガイド」というものがあり、そこにはこんなアドバイスが書かれていました。

【視覚障碍者の方とのコミュニケーションの基本】
  ①何か困っている様子のときは、声をかけ、支援が必要かどうか確認する。
  ②いきなり身体や白杖に触れたり、手を引いたりすると驚かせてしまうので、まずは声を掛ける。
  ③誘導をする場合は、どのような支援が必要か確認する。
  ④ケガや命にかかわるような緊急時には、躊躇なく声を掛ける。
  ⑤支援は必要ないと言われた場合でも、必要に応じて、可能な限り安全かどうかを見守る。
  ⑥支援の申し出があった場合には、速やかな対応を心掛ける。
  ⑦盲導犬を使用している人を支援する際は、盲導犬を使用している人に方法を確認する。
   盲導犬に直接指示を与えたり、触れたりしない。

これを知って、だいぶ気持ちが楽になりました。
とにかく遠慮せずに声を掛け、必要に応じてサポートをすればよいだけなんですね。
これからは勇気を出して、声を掛けたいと思います。

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