私の努力の原点です。

今日は日曜日。
夏の到来を思わせる暑い一日になりました。

今日は一日外出もせず、部屋の片づけをしました。
どこを片付けるのか…というくらい、ここ2週間で何度目かの大掃除となりましたが、長らく放置していた机の棚と引き出しの整理をしました。
いつか使うことがあるだろう、と思いながら溜まり放題になっていた新聞や雑誌のスクラップ、古い写真や手紙、パンフレットなど細々したものが大量に出てきました。
以前、「ときめき片付け術」の時にも書きましたが、あまり迷わずに不要なものをドンドン片付けていきました。
そんな時に、とても懐かしいものが出てきました。
それは、5才から15才まで通っていたスイミングスクール時代、大会で初めてもらったメダルです。
色はすっかりあせていましたが、銅メダルです。
決して大きな大会ではありませんでしたが、出場した8歳以下の部の25mクロールでもらったことを今でもはっきりと覚えています。
首にかけてもらった時の重さはもちろん、表彰式の後も首から外さずにそのまま帰宅し母親に見せたことが、昨日のことのように思い出されます。
辞めるまでに数多くの大会に出場し、いくつもメダルをもらいましたが、このメダルは私の宝物です。
どこにしまったかすっかり忘れていましたが、思いがけず見つかり感激しました。

私は、努力について常々思っていることがあります。
それは、人は重ねた努力を自信にして、さらなる努力を積みあげられるということです。
私についていえば、小学生時代に一番努力をしたことは、言うまでもなく水泳です。
全国大会に出場に向けて一生懸命努力し、何度かその夢を実現させました。
中学時代は高校受験です。
水泳で努力できたことを自信に、志望校合格に向けて必死に努力しました。
高校時代は部活動です。
所属する陸上部では、インターハイ出場を目指して必死に努力しました。
残念ながらその努力は実りませんでしたが、その努力が大学受験の礎になりました。
陸上で重ねた努力が、大学受験の努力につながりました。
人生の中で、あれほど勉強したことはありません。
大学時代は、遊びも沢山しましたが、努力も沢山しました。
教育実習に始まり、就職活動。
教員採用試験に向けても一生懸命努力しました。
極めつけは、卒業論文です。
4年間の集大成を残すべく、教授の自宅まで通い詰めて仕上げました。
一つの努力が、次の努力の源になり、その努力がまた次の努力の源になる。
そうした努力の繰り返しによって、自信が形作られ、さらなる努力を続ける原動力になっていました。
そして、社会人になって、それまでの努力をいよいよ生かしていこうと思い、仕事に臨みました。
しかし、社会に出てからの荒波は、学生時代とは比較にならないほど厳しいものでした。
努力してきたことを支えに、一生懸命努力してもすぐに結果が出るわけではありません。
決していい加減に仕事をしているわけではないのに、失敗を繰り返し、くじけそうになった時が何度もありました。
しかし、そんな時でも、最後の最後の支えになってくれたのが、それまでの努力でした。
あの時頑張れたのだから、あの時あきらめなかったのだから、あの時逃げなかったのだから…。
それを支えに、ここまで来ました。
人生も折り返しを過ぎ、相当な努力の蓄積になっているはずですが、まだまだくじけそうになる時があります。
そんな時に、この銅メダルが出てきました。
まだまだ努力せよ、と言われているようで、不思議と元気と勇気が湧いてきました。
皆さんが積み重ねた努力は、必ずこれからの皆さんの支えになるはずです。
そんな努力を続けて欲しいと思います。

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