教育実習生にも影響が。

今日は朝から雨の肌寒い一日になりました。
30°を超える日もあれば、今日のような日もあり、服装の調節にも困ってしまいます。
こんな時期は風邪を引きやすいので、新型コロナ同様に気をつけていきましょう。

先週、本校の卒業生から教育実習について電話があった旨、教頭から報告を受けました。
内容は、6月から出身中学校での教育実習を予定していたところ、新型コロナの影響により実習が不可能になってしまったとの相談でした。
本校でも例年6月に教育実習の受け入れをしています。
最近は一時期ほどの大人数ではありませんが、それでも10名~20名ほどの学生が実習を行っています。
その多くは本校の卒業生ですが、付属の埼玉工業大学からの実習生も含まれています。
卒業生が教職という我々と同じ道を志してくれることは、何より嬉しいことです。
今年は新型コロナウイルスの影響もあり、6月の実習を10月~11月に時期を変更して行うことがすでに決まっています。
教員採用試験を受ける学生には、順番が逆になってしまう部分もありますが、緊急事態であるためにやむを得ない状況です。
今回、電話で相談があった学生についても、秋の実習生として受け入れる方向で準備を進めています。

今回のように、大学4年生にとっての就職活動も状況が一変していることを耳にしています。
行動自粛により、各業界が多大な影響を受け、採用計画の大幅な見直しを強いられている企業も多いようです。
大学受験だけでなく、企業の採用においても混沌とした状況が続いているとのことです。
巡り合わせた年を恨みたくなる気持ちがあるかもしれませんが、これは仕方がないことです。
本当に本当に気の毒に思いますが、ここは何とか踏ん張って、乗り切って欲しいと思います。

毎日のように企業の倒産や減収減益のニュースを新聞で目にします。
長引く感染拡大と行動自粛により、今後の経済状況も厳しいものになっていくでしょう。
本校のような私立高校にとっても、景気の影響は決して小さくありません。
国や県からの補助金がかなり充実してきたとはいえ、公立高校との学費負担の差はまだ大きいものがあります。
補助金の支給により、最終的にはその差がほとんど無くなるケースが多いのも事実ですが、一時的な負担はお願いしなければなりません。
景気が好転してくれることを願うのはもちろんですが、そうした状況の中でも志望校として選ばれる学校でありたいと思っています。
そのためには、目の前にある、今できることに全力を尽くす以外ありません。
学校が再開される日も目前に迫っています。
しっかりとした感染防止策を整えた上で、教育活動再開に向けた準備を進めていきたいと思います。

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