大丈夫、全てはきっとうまくいく。

1週間の終わりの土曜日、今週も今日で終わりです。
今日は、終日自宅でテレワークしていました。

昨日の夜、テレビを見ていた時、素敵な言葉に出会い、思わずメモしてしまいました。
それは、「Andrà tutto bene (アンドラ トゥット ベーネ)」というイタリア語です。
日本語に直すと「大丈夫、きっと全てうまくいく」と言う意味になります。
イタリアでは新型コロナウイルスの感染者数が20万人を超え、現時点で3万人以上の方が命を落としています。
ヨーロッパの中でも、特に感染者数が多い国となっています。
その様子はニュースでも再三報道されていたので、ご存じの方も多いのではないでしょうか。

イタリアというと、ラテン系の明るい国民性がイメージされますが、そのイタリアでは、7色の虹の絵にこの言葉、「Andrà tutto bene」と書いて家の前に貼りだしているそうです。
現在は行動制限が緩和されつつあるようですが、イタリアでも日本と同様に、学校の休校や行動制限で外出できない日々が続きました。
そうした自粛生活中、外に出られずに不安な日々を送る家の中で、子供たちは虹の絵を描いて、この言葉でお互いを励ましあっていたそうです。
そのアクションはイタリア中に広がり、あちこちでこの言葉が見られたとのことです。

「大丈夫、きっと全てうまくいく」・・・。
楽天的なイタリア人ならではの発想と思われがちですが、この言葉には不思議なパワーがあります。
試しに皆さんも、「大丈夫、きっと全てうまくいく」と10回声に出してみてください。
ほら、不思議と全て上手くいくような気になってきませんか。
日本には古来より、「言葉とは自分の魂をちぎって相手に投げかけるものであり、言葉には霊力が宿っている」という考え方があります。
そして、私たちはそれを「言霊(ことだま)」と呼んでいます。
つまり、口に出した言葉は、実現する力を持っている、ということです。
「どうしよう」と口に出すのと、「大丈夫」と口に出すのでは、どちらが安心感を得られる気がしますか。
「大丈夫」と言うと、何だか本当に大丈夫なような気がしませんか。
そこから落ち着きを取り戻したり、やるべきことに集中することが出来るのではないでしょうか。
ポジティブな言葉を口にすると、ポジティブな気持ちになるものです。
「Andrà tutto bene 」という言葉は、そのことを思い出させてくれました。
「大丈夫、きっと全てうまくいく」。
こう信じて、来週からも一日一日を前向きに過ごしていきたいと思います。

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