縁の下の力持ち。

ここのところ連日暑い日が続いています。
今日も30℃を超える夏日となりました。
分散登校のため、まだまだ普通の授業にはほど遠いところですが、通常授業の再開に向けて、生活のペースを取り戻していきましょう。

私が小さい頃、両親からよく言われていたことがあります。
父親からは、とにかく「我慢」が大切だと繰り返し言われました。
そして、我慢をする時には、コブシをグッと握り、ひたすら耐えるように言われてきました。
何か欲しいものがあった時、スイミングの練習を休みたかった時、友達にひどく腹を立てた時・・・。
そんな時は、必ず「我慢」の言葉と、コブシを握るポーズを取らされました。
今思うと欲しいものを買わない理由付けだったのか、などと思うこともありますが、とにかくこの言葉とポーズだけはよく覚えています。
その結果、人一倍の我慢強さが身についたという自信はありませんが、自然と我慢することを意識するようになったことは確かです。

母親からは、「縁の下の力持ちになりなさい」、と常に言われていました。
人が見ていようといまいと、人が嫌がることを自分から率先してやることが大切だ、と繰り返し言われました。
その結果、そのような人間になれたかどうかはともかく、そういう人間になろうと努力してきたことは確かです。
まだまだ、人として未熟な自分ですので、このことを改めて意識すると共に、実践していきたいと思います。

本校にも、「縁の下の力持ち」がいます。
校務員の岩崎さんと梅木さんです。
お二人は、見えないところで私たちの学校運営に欠かせない存在です。
朝のカギ開けから始まり、庭木の手入れや除草作業、不要物の処理や破損箇所の修繕、最後の校舎施錠など、その守備範囲はかなり広いです。
テニスコートのペンキ塗り替えやLED電灯の交換など、私たちが見えないところで、生徒の安全管理と快適な学習環境の整備に尽力いただいています。
先日は、教室の窓を換気するために、網戸を製作していただきました。
その何でも屋的技術力と、スーパーマン的行動力のお陰で、私たちは安全にそして快適に学校生活が送れているのです。
学校は生徒と教員だけで成り立っている場所ではありません。
お二人のような「縁の下の力持ち」の存在があって、初めて学校は成り立つのです。
これから暑い夏に向かって作業も大変な時期に入りますが、引き続き力を貸していただきたいと思います。
一緒に生徒たちの未来を支えていきましょう。
岩崎さん、梅木さん、いつも本当に有難うございます。

 

 

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