今回の『Mind Charging』は、1868年に描かれた小説『若草物語』で有名なアメリカの小説家である『ルイーザ・メイ・オルコット』の名言です。
彼女の父は、一家が1844年にボストンへ移住してから実験学校を設立し、またラルフ・ウォルドー・エマソンや、このコラムでも紹介したヘンリー・デイヴィッド・ソローらと共に超越主義者クラブに参加していた著名な超越主義者で、彼女も幼い頃から父の思想に大きな影響を受けていたようです。
若草物語は続編があり、合計4作品です。私は読んだことがないのですが『自伝的小説』ということで、時代背景も含めてかなり衝撃的なものかもしれませんね。機会があれば読んでみたいと思います。
彼女が生きた時代は、今ほど女性の社会進出がなかった頃で、そういう意味では”先駆け”的な存在でした。そんな女性クリエイターが残した言葉とは?
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