今週も折り返し点を過ぎました。
分散登校も残り2日。
2年生向けのG-CAT説明会も、今日で最終日になります。
行き先は国内に変更となりましたが、各自の興味関心に合わせて、コースを選んで欲しいと思います。
先週は、1年生向けにはオリエンテーションが行われました。
その中で、生徒会の活動を紹介するコーナーがありました。
その時に、今年の生徒会のテーマと、テーマ曲が紹介されました。
テーマは、「Seize the day ~今を生きる~」です。
この言葉を聞くと、ロビン・ウイリアムズが主演した、同名の映画が思い出されます。
青春のほろ苦さを表した、感動作品でした。
また、硬式テニス部が練習で着ているTシャツの背中にも、「Seize the day」の言葉を見ることが出来ます。
いずれにしても、「今を精一杯に生きろ」とのメッセージが込められた言葉です。
また、テーマ曲はAKB48の「365日の紙飛行機」だそうです。
生徒会主催の学校行事では、この曲が流され、感動をより大きくしてくれることでしょう。
そして、改めてこの曲の歌詞を読んでみたところ、なんて深い意味を持った曲なんだろうと感動してしまいました。
一番だけですが、以下に記します。
「365日の紙飛行機」
朝の空を見上げて 今日という一日が
笑顔でいられるように そっとお願いした。
時には雨も降って 涙もあふれるけど
思い通りにならない日は 明日頑張ろう。
ずっと見てる夢は 私がもう一人いて
やりたいこと 好きなように 自由に出来る夢。
人生は紙飛行機 願い乗せて飛んで行くよ
風の中を力の限り ただ進むだけ
その距離を競うより
「どう飛んだか?」
「どこを飛んだか?」
それが一番大切なんだ
さあ 心のままに
365日。
紙飛行機が「飛んだ距離」よりも、「どう飛んだか?」「どこを飛んだか?」が大事という部分には、思わずウルッときました。
目に見える部分ではなく、見えないけれどももっと大事な部分があることに気付かせてくれます。
是非とも実際に曲を聞きながら、この歌詞を味わって欲しいと思います。
そういえば、この曲はNHK連続テレビ小説「あさが来た」のテーマ曲にも使われていました。
味わい深い、いい曲ですね。
こんな深い意味を持つテーマと、感動を誘うテーマ曲の元で、今年の生徒会活動が進められます。
沢山の感動と思い出が生まれることを、今から楽しみにしています。