ラガーマンの挑戦。

新しい総理大臣に菅義偉さんが就任し、新内閣が発足しました。
就任当初の支持率は64%。
第二次安倍内閣発足時を大きく上回る数字に、国民の期待の大きさが表れています。
菅首相に関しては、大学が同窓の先輩ということもあり、親近感を持ってしまいます。
数々の課題はありますが、新型コロナウイルス対応が喫緊の問題だと思います。
感染防止と経済活動の両立は、極めて難しい対応だと思いますが、思い切った政策を期待しています。

先日、大変悲しいお知らせをいただきました。
本校の元ラグビー部監督であった森善雄先生が、93才で永眠されたとの訃報でした。
熊谷工業で永年指導された後、本校のラグビー部監督として花園の全国大会で準優勝という結果を残してくれました。
トンガ人留学生として日本代表でも活躍したホラニ選手(パナソニック)をはじめ、多くの選手を育てた名将でした。
慎んでご冥福をお祈り致します。合掌。

その森先生の薫陶を受けた卒業生の活躍が、9月10日の読売新聞の記事に取り上げられていました。
記事で取り上げられていたのは、ホラニ選手の同級生で、全国準優勝時のメンバーでもあった片岡淳史さん(37)です。
片岡さんは大学卒業後、トップリーグのNECでプレーし、その後引退。
本校ラグビー部のコーチとして、チームをサポートしてもらった時期もありました。
ラグビーへの熱い思いを持った、実直で誠実なナイスガイです。
脱サラした現在は、R’s RUGBY ACADEMY(アールズラグビーアカデミー)で小中学生の指導に当たっています。
少年期にラグビーに触れる大切さを教えたいという強い思いから、ラグビー教室を立ち上げました。
記事にもあるように、その指導の基本は「ほめる」こと。
自己肯定感を高めるという部分では、本校の教育方針と通ずるものがあります。
今はまだメンバーは少ないとのことですが、いずれ片岡さんの熱い思いは、少年達の心に響いていくことでしょう。
いつの日か、このアカデミーから正智深谷高校へ入学し、日本代表まで上りつめる選手が出てくることを願いたいと思います。

「ラグビーは少年をいち早く大人にし、大人にいつまでも少年の心を抱かせる」
                   (フランス代表元主将、ジャン・ピエール・リーブ)

ラグビーを通して、人間的に大きく成長してくれることを期待しています。

 

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