楽しむ気持ち、温かい思い。

連休明けの水曜日。
朝から、台風の接近に伴う雨が気になる配される一日になりました。
今日は体育祭(1年生の部)が開催される日です。
今年の体育祭は、新型コロウイルス感染防止のために、学年ごとでの実施となりました。
熱中症も心配されることから、会場を仙元山グランドからビッグタートル(深谷市総合体育館)変更し、今日、明日の2日間に分けて実施します。
実施種目も4種目にしぼりながら、約3時間というコンパクトな時間の中での体育祭となりました。
実施種目については、体育科の教員が智恵を絞りに絞り、感染防止とレクリエーションを両立する次の4種目を設定してくれました。

  ①ムカデ競争   ②障害物競争   ③8の字縄跳び    ④クラス選抜リレー 

種目を並べてみただけでは、何とも盛り上がりが心配されましたが、その心配は全くの杞憂に終わりました。
何よりも嬉かったのが、1年生の生徒それぞれの「楽しもう!」という姿勢が、会場中にあふれていたことです。
同時に、会場全体の雰囲気が「温かさにあふれていた」ということです。
それぞれの生徒が、参加した種目に全力で取り組み、手を抜くような人は誰もいませんでした。
全力で取り組めば、当然勝ち負けが出てきます。
かって喜ぶ姿や、負けて口惜しがる姿が見れたのも、全力で取り組んでいた証です。
そして、何事も全力で取り組むと、そこに楽しむ気持ちが生まれてくるのだということを、生徒たちから教えられました。
また、どの競技の参加者にも温かい拍手が送られ、大声でない声援があちこちから聞こえてきました。
中でも「障害物競走」を見ていて、そのことを強く感じました。
今年の障害物競走は、例年と全く違っています。
競技方法は、次の障害物をクリアしながら順位を競い合うルールになっています。

  【第1障害】 手に消毒スプレーしてから、手袋着用する
  【第2障害】 マスクを着用する(マスクを袋から出して着用する) 
  【第3障害】 自分でマーカーを置いて、その上を走る
  【第4障害】 テニスラケット風船運び(ラケットで空気の入った風船を運ぶ)
  【第5障害】 風船割り(運んできた風船をお尻で割る)

一見するとふざけているように見えますが、しっかりとルール作りがされていて、感染防止の意識向上をゲーム化する中で、競い合う仕掛けになっていてとても盛り上がりました。
風船が上手く割れずに苦労した生徒や、大きく出遅れてゴールする生徒たちにも、クラスの垣根を越えて温かい拍手が送られていました。

時間や種目に制限の多い中での体育祭となりましたが、何事に対しても前向きに取り組むことが成功につながるということを実感した一日でした。
生徒の皆さん、大変お疲れ様でした。
そして、準備と運営をしていただいた先生方、大変お疲れ様でした。

 

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