前期終業式にあたり。

(感染防止のために、令和2年度前期終業式は放送にて行なわれました)

 

皆さん、おはようございます。
長らく暑い日が続いていましたが、ここ数日は大変秋を思わせるような涼しい陽気となってきました。
昨日、2年生と3年制の体育祭、また先週1年生の体育祭ということで、変則的な実施でありましたが大変充実した時間を過ごすことが出来ました。
皆さんのご協力に感謝申し上げます。

さて、改めて本日令和2年度の前期終業式ということで、ひと言話をさせていただきたいと思います。
この令和2年度は4月から始まりましたが、新型コロナウイルスの感染拡大により、これまで想像も出来なかったような学校年度の始まりとなりました。
入学式、始業式も全体で行なうことができずに放送により開催をし、また、度重なる休校期間が延長あるいは短縮等される中で、変則的な学校運営が行なわれてきました。
その間、慣れないオンライン授業への対応、またそれに伴う課題の提出等、皆さんには本当に協力していただき、慣れない環境の中で努力をしていただきました。
改めてこの場を借りて、感謝そして皆さんの努力に対して、労いの言葉を贈りたいと思います。
本当にご協力お疲れ様でした、そしてありがとうございました。

6月に入り授業が始まったとは言え、しばらくは分散登校が続きました。
また、インターハイをはじめとする、県大会レベルの大会も含めて、多くの大会が中止または延期という形を取り、部活動に関しても活動時間、そして活動場所も制限される中での部活動が行なわざるを得ない状況となりました。
そして何よりも、日常の生活の中では、マスクを必ず着用するとかおしゃべりを控える、大声を控える、そしてソーシャルディスタンスの維持をはじめとする、感染防止に関する対応が日常的に必要になりました。
これはもうやむを得ない状況であるとは言いながらも、今までとは違う負担が多くのしかかっていたのではないかと思います。
繰り返しになりますが、そういう中にありながらも、本当に皆さん自身が学校生活を送る、あるいは心の不安を表には出さずに、今出来ることに全力を尽くしてくれた姿、体育祭の最後の総括のところでも話をさせていただきましたが、こういった暗い、下向きになりそうなこの時期に、皆さんが前を向いて生活をしていく、生きていく姿がとても大きな励みになり、私にとっても、私たち教員全員にとっても、大きな支えになっていました。

一旦今日で前期は終了となりますが、わずか2日間という秋休みを間に挟み、10月に入りますと後期の授業が始まります。
この短い秋休みの期間ではありますが、成績を含めた面談も予定されています。
また、進路に向けて、改めてこの間に考えることもあるのではないかと思っています。
数日後の後期の始業式には、また改めて話をさせて貰いたいと思いますが、是非この前期に乗り越えられたという皆さんの努力を自信にし、それを糧に今後の学校生活に活かしていって欲しいと思っています。

最後になりますが、本来であれば出来たことや無いものをいつまでもねだっていても、なかなか前には進めません。
今あるものを活かしていく、そして、そのもの自体が無いならば、それをどうやって創りだしていくのか、そういったことを意識しながら、これからの学校生活を過ごしていただきたいと思っています。

それでは数日後、また後期の始業式で皆さんとお会いできることを楽しみにしています。
前期大変お疲れ様でした。
以上で前期修業式での話を終わりにしたいと思います。

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