今朝も気持ちのよい朝になりました。
今日は先週まで行なわれていた定期試験の答案返却日です。
テストで大事なことはよい点数を採ることはもちろんですが、それ以上に間違えたところや分からなかったところを確認することです。
今回のテストで間違えてところはしっかりと復習して、知識として定着させておいて下さい。
地道な努力が今後の糧になっていくはずです。
ここ最近、新型コロウイルスの感染拡大の勢いが激しくなってきています。
関東はもちろん、全国的に一日の感染者数の記録更新が続いています。
本校においてもここ数日、感染防止の対策と確認に追われる日が続いていました。
幸い大事には至っていませんが、引き続き一人ひとりが意識を高くして、感染防止に取り組んでいきたいと思います。
本校には、教員の他に事務職員の方や学校の業務を裏方で支えていただいている方々いらっしゃいます。
校務員の岩崎さんと梅木さんのお二方も、本校の運営には欠かせない方々です。
日ごろから不要物の処理や修繕作業、設備管理など目に見えないところで学校を支えていただいています。
この場をお借りして改めて感謝申し上げます。
その校務員の梅木さんから、思いがけない素敵プレゼントをいただいてしまいました。
それは、ハンドメイドの名刺入れです。
前職をご退職されてから趣味として始めたレザークラフトで、わざわざ創って下さいました。
以前に少しだけレザークラフトについてお話したことがあり、そのことを記憶していただいたようです。
実は私もワークブーツをはじめとして、使い込むほどに味わいが出てくる革製品をいくつか持っています。
いわゆるエイジングによって、どんどん色味が変わっていくその変化は、とても味わい深くなんともいえない趣にあふれています。
今回いただいた名刺入れは、一枚の牛革を形に合わせてカットし、縫い目となる小さな穴を一つずつ開けて、一針一針縫い上げて仕上げていただいたそうです。
仕上げに表面にオイルを塗ることで、とてもよい色ツヤと手触りになっています。
おまけに私の名前まで入れていただいてしまいました(!)。
世界にたった一つのとても貴重な名刺入れです。
これから大事に大事に使わせていただき、大切に育てていきたいと思います。
梅木さん、有難うございました。