今日は12月23日。
今年も残すところわずかとなってきました。
ここ数年、毎年末の恒例となっているのがウィンターカップの全校応援です。
ウィンターカップとは「全国高校バスケットボール選手権」の別称で、バスケットボールの日本一を決める大会です。
ここ数年連続して出場している男子バスケットボールを応援するために、毎年全校応援で勝利を後押ししてきました。
深谷市からは小島市長はじめ、ふっかちゃんも応援に駆けつけ、毎年話題になっていました。
今年はこの大会に、初出場を果たした女子バスケットボール部と男女そろってのアベック出場となります。
晴れの大舞台となるはずの本大会でしたが、コロナウイルスの感染防止のために応援人数の制限をはじめ、厳戒態勢下での大会開催となりました。
残念ながら全校応援は叶えられませんでしたが、保護者の皆様と一緒に試合を応援してきました。
ご多忙な中、深谷市からも小島市長が応援に駆けつけてくれました。
午前中に行われた女子の試合は、白熱したゲームになりました。
武蔵野の森スポーツプラザを会場に、一種異様な雰囲気の中での試合が始まりました。
対戦相手は全国大会常連の奈良文化高校です。
初出場の堅さから中々ボールが手につかない状態が続きましたが、鍛えたディフェンスからペースをつかみ、最後は51対37で勝利し、初出場で全国初勝利を手にしました。
攻められても、シュートが決まらなくても、必死に守り続ける姿勢に心を打たれました。
明日は強敵の安城高校(愛知)です。
午後に行われた男子の会場は東京体育館。
急いで電車を乗り換え、会場に駆け込みました。
9年連続10回目の出場となる男子バスケットボール部の今大会の目標は、センターコートでプレイすることです。
それはベスト8への進出を意味しています。
そのためにも確実に勝利しておきたい初戦です。
コロナウイルスの感染防止措置のためにレギュラーメンバーが合流して、まだ間もない状態でしたが、チーム一丸となって試合に挑みました。
対戦相手は留学生を擁する高知中央高校です。
初戦の緊張もあり、前半は一進一退の攻防で進みましたが、後半に入ると本来の調子が出てきました。
留学生の強さと高さもものともせず、最後は95対62のスコアで快勝することができました。
次戦の相手は沖縄県代表の豊見城高校です。
明日の休みを挟んで25日に試合が行われます。
悲願の達成に向けて、このまま勝ち上がってくれることを祈っています。