ウィンターカップも今日が3日目。
1回戦を快勝した男子バスケットボール部が、今日の2回戦に臨みました。
対戦相手は沖縄県代表の豊見城高校です。
1回戦では格上の北陸学院(石川)を破って勢いに乗るチームです。
コロナ禍によるチームの連携不足が心配される中でしたが、試合開始から正智ペースで進んでいきました。
終始先行する試合展開だっため、少し安心して落ち着いて試合を見ることができました。
今日は深谷市の小柳教育長はじめ4名の市関係の方々が、応援に来ていただきました。
年末の慌ただしい中にもかかわらず、毎試合応援にきていただき有難うございます。
今大会の応援は、各校とも100名までと人数制限がされています。
本校は毎試合、制限人数ギリギリまでの応援団で声援を送っています。
初戦の堅さが取れた今日の試合は、3点シュートの確率も高く、防御面でも粘り強いディフェンスで相手の得点を防いでいました。
大きな声を出しての応援は制限されていますが、好プレイに思わず声を上げてしまう場面が多々ありました。
相手の豊見城高校もスピードを活かした攻撃で、点差は思った以上に開きませんでした。
最終的には81対63のスコアで、2回戦を突破しました。
3回戦の相手は九州学院(熊本)です。
昨年、鹿児島で行われたインターハイの1回戦で苦杯をなめた相手です。
県予選を快勝続きで勝ち上がり、意気揚々と臨んだインターハイで、とても悔しい思いをした学校です。
私自身も応援に言って、初戦での思わぬ敗戦に大いに落胆しました。
去年のリベンジを果たす絶好の機会です。
そして、その先には悲願のベスト8進出が待っています。
センターコート(ベスト8進出)をあまり意識しすぎずに、去年の悔しさを晴らす思いで試合に臨めば、自ずと結果はついてくるものと信じています。
明日も正智らしい泥臭いバスケットボールを見せて欲しいと思います。
Good Luck! You Can Do It!