悲願のベスト8。

今年も残すところわずかとなってきました。
ここ数日、例年より温かい日が続いていますが、寒さもこれからが本番です。
そんな冬の寒さをものともしない熱い闘いが、東京体育館で続いています。
ウィンターカップに出場している男子バスケットボール部は、今日の3回戦で九州学院(熊本)と戦いました。
この試合に勝てば、悲願のベスト8進出となります。
対戦相手の九州学院は、昨夏の南九州インターハイで惜敗した相手です。
悲願の達成とリベンジを賭けた試合は、白熱した激しいゲームになりました。
試合開始からやや重い展開で、いつもの元気のよさが陰を潜めているように感じました。
目に見えないプレッシャーが、選手たちにのし掛っているようでした。
いつもならあり得ないミスをしたり、簡単にパスをインターセプトされたり、らしくないプレイが頻発していました。
前半は33対33の同点で折り返しました。
第3ピリオドは得点が次々決まり、このまま勝利を手にするものと確信していました。
しかし・・・
最終第4ピリオドは、思わぬ展開となってしまいました。
悲願の達成が現実的になってきた途端、得点がピタッと止まってしまいました。
バスケットボール素人の私が見て、ぎこちないプレイが続き、凡ミスから九州学院に得点を許してしまいました。
あわやこのまま逆転か・・・といった場面もありましたが、最後の最後まで粘り続けた結果、81対76の僅差で勝利をすることができました。
勝利が確定し、ベスト8進出が決まった瞬間、感極まって涙する姿も見られました。
それ程のプレッシャーを抱えていた姿を間近に見て、思わずこちらも貰い泣きしそうになりました。
今大会はそれだけでは無く、コロナウイルスとの闘いもあります。
今日までに本大会出場校のうち7校が、新型コロナウイルスの感染に関係して出場辞退となっています。
また、今日も1校が大会を棄権する事態に至っています。
そうしたいくつものプレッシャーを抱えた中での悲願達成には、拍手を送ることしかできません。
一緒に応援をしていた保護者の皆さんと、この喜びを分かち合いました。
夢の続きはまだまだ先まであります。
まずは明日の洛南高校(京都)との準々決勝が待っています。
大きな重石が取れたので、強敵相手にものびのびしたプレイを見せてくれることでしょう。
明日の舞台は、東京体育館のメインコートです。
まだ見ぬ大きな夢を見せてくれることを楽しみにしています。
選手の皆さん、保護者の皆様、スタッフの皆さん、大変お疲れ様でした。

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