ここ数日、とても温かい陽気が続いています。
ときおり強い風が吹き付けるときがありますが、季節は確実に春に近づいているようです。
深谷駅から学校までの唐沢川の桜も、そろそろほころび始めるころでしょうか。
ときおり強い風が吹き付けるときがありますが、季節は確実に春に近づいているようです。
深谷駅から学校までの唐沢川の桜も、そろそろほころび始めるころでしょうか。
Spring has come・・・まだ、少しだけ早いですね。
昨日、高崎線に乗って帰宅する途中の車内で、よく意味が分からない広告に出会いました。
それが、この中吊り広告です。


そこには、このように書かれていました。
DIVE to 沼!
型にはハマるな。
型にはハマるな。
沼にハマれ。
よく見ると、Microsoft Surfaceというパソコンの広告であることが分かりました。
しかし、その言葉の意味が全く分かりませんでした。
パソコンと「沼」が全くつながらないことはもちろん、「沼にハマる」とはどういう意味か私のボキャブラリー(語彙)の中には見当たりませんでした。
しかし、その言葉の意味が全く分かりませんでした。
パソコンと「沼」が全くつながらないことはもちろん、「沼にハマる」とはどういう意味か私のボキャブラリー(語彙)の中には見当たりませんでした。
もちろん、沼にはまる=足をとられて抜け出せなくなる、という意味は分かっていますが、その意味でないことは明白でした。
早速意味を調べてみました。
三省堂の現代新国語辞典で引いてみると、このように書いてありました。
三省堂の現代新国語辞典で引いてみると、このように書いてありました。
ぬま【沼】
①くぼ地に自然に水がたまってできた、どろの深い所。
②趣味などに、引きずり込まれるほどのめり込んでいる状態のたとえ。
この広告で使われている「沼」の意味は、もちろん②の意味でしょう。
きっとこのパソコンを使って、趣味や興味のある世界に没頭せよ!ということを言いたかったのでしょう。
最近はインターネットやSNSで使われている言葉に戸惑ってしまうことが多々あります。
高校生の長女に聞いて初めて知ったり、中学生の次女から教えられるようなこともあります。
きっとこのパソコンを使って、趣味や興味のある世界に没頭せよ!ということを言いたかったのでしょう。
最近はインターネットやSNSで使われている言葉に戸惑ってしまうことが多々あります。
高校生の長女に聞いて初めて知ったり、中学生の次女から教えられるようなこともあります。
言葉は時代と共に、変化するものです。
可能な限りアンテナを高くして、言葉の引き出しを増やしていきたいと改めて思いました。