寒の戻り。

今日は月曜日、新しい1週間の始まりです。
先週は春を思わせる温かい日が続きましたが、今日は一転、冬を思わせる肌寒い一日になりました。
深谷駅から学校までの続く唐沢川沿いには、桜並木が続いています。
先週の陽気で桜の花がチラホラとほころび始めましたが、今日はひと休み・・・、まだまだ二分咲きといったところでしょうか。
満開の桜が待ち遠しいところですが、咲き始めの桜もエネルギーにあふれていて、目に見えない力強さを感じます。

満開の桜を見ると、あと何回この桜を見ることができるのか・・・と思う時があります。
と言うのも、桜の季節は一年に一度。
人生80年と考えた時に、今52才の私にとっては、あと28回しか満開の桜を見ることができないことになります。
そう考えると、毎年当たり前のように見ている桜の花が、とてもとても貴重に思えてきます。
毎日慌ただしく過ごしていると、時間は無限であるかのように感じてしまいますが、時間には限りがあることを改めて感じてしまいます。
そうした思いに至ると、改めて一日一日を大切に生きていかなければとの気持ちが強くなります。
毎日を決していい加減に生きているつもりはありませんが、もっともっとやれることがあるはずだと感じます。
令和2年度も間もなく終わりを迎えます。
今日の職員会議では、今年度の総括として一年を振り返った話を先生方にしました。
コロナ禍の中で始まり、そして終わる今年度の締めくくりの時に、時間の大切さを「桜の花」から教えて貰いました。
今年も満開に咲く桜の花を心待ちにしています。


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