あれから1年経ちました。

4月20日、1年前の今日を振り返ると何とも言えない気持ちになります。
今なおコロナ禍が続いていますが、昨年の4月に政府が緊急事態宣言を発出し、学校現場が大混乱に陥りました。
全国の学校が一斉臨時休校を強いられ、教育活動がストップしました。
各学校がどうにかして学びを止めないように努力し、ここから想像も出来ない日常が始まりました。
本校でも情報収集に走り回りながら、緊急会議や臨時職員会議に終われる日々が続きました。
幸いなことに3年前の入学生から全員にタブレット端末(iPad)を持たせるようになっていたので、そこからオンライン授業の準備が始まりました。
Wifi環境の確認やアプリのインストールなど、新入生にとっては慌しい準備が続きました。
突発的に生じた慣れない環境の中でしたが、先生方は必死で動画の準備を続けました。
一足早くZoomでのホームルームを始めたのが4月8日。
そして全クラスで授業動画の配信が始まったのが、正に1年前の「4月20日」でした。
そこから約2ヶ月間にわたり、オンライン授業の日々が続きました。
iPadの全校導入により、早い段階でのオンライン対応が可能となりましたが、iPadを導入できていなかったことを想像すると恐ろしくなってしまいます。
授業動画の配信が続く中でしたが、私もビデオメッセージを送り、生徒たちを勇気付けるよう努力しました。

あれから1年経ちましたが、感染拡大の終息は見えない状況が続いています。
本日、埼玉県にも蔓延防止重点措置が発令され、再び緊張感が高まっています。
大阪の感染者数の増加を見ると、東京はもちろん埼玉も同様の推移を辿ることも心配されます。
それでも出来ることは限られているので、出来ることを確実に行なっていくことしかありません。
状況によっては、再びオンライン授業が必要になる場面もあるかと思います。
いたずらに危機感をあおるのではなく、緊張感を忘れずに、有事の場合に備えておくことを呼びかけていきたいと思います。
そんな気持ちに改めてさせられた今日の日でした。

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