ゴールデンウィーク前の今週は変則的な時間割になっています。
昨日の松川杯スポーツ大会に続いて、今日は保護者の皆さんへの公開授業とクラス懇談会が行われました。
コロナ禍の中、保護者の皆さんに来校いただくことへの議論もありましたが、体調確認と十分な感染対策を行うことで実施を決めました。
昨年は実施できず、1年ぶりの実施となったこともあり、500名を超える保護者の方にご参加いただきました。
公開授業では人数の多いクラスは広めの教室へ移動するなど、換気や密を避けることを心掛け、2時間の授業を見学いただきました。
各教室の廊下側はガラス面になっているため、教室の外からも授業の様子を見ていただくことができました。
十分な時間と場所を準備できず、ご不便をお掛けした点はお許しいただければ幸いです。
公開授業後、三年生向けの進路ガイダンスも並行して行われ、多くの皆さんにご参加いただきました。
大学入試改革の2年目ということもあり、特に大学受験に対して細かい説明が行われました。
その後、各クラスでクラス懇談会が行われました。
新年度が始まって3週間あまりのこの時期、担任にとって最も重要なことは、保護者の皆さんとの「信頼関係の構築」です。
「信頼感」は「安心感」につながり、その後のご家庭とのコミュニケーションにおいてとても大切な要素となります。
今朝の教員朝会でも、そのことを確認し合い、懇談会に臨ませていただきました。
限られた時間の中でしたが、担任と直接お話をすることで多くの保護者の皆さんの安心感に繋がれば何よりです。
今回いただいたご意見は共有し、今後の学校運営に活かしていきたいと思います。
ご来校いただいた皆様、大変お疲れ様でした。
そして、ありがとうございました。