トーチの光。

今日は前期期末試験の最終日、朝早くから登校して勉強する姿があちこちで見られました。

新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、開会まで2週間に迫った東京オリンピック。
その聖火リレーが、埼玉県内に入って3日目の今日は、地元深谷を聖火リレーが通過する日です。
オリンピックの開催については、感染の広がりによって賛否が問われているところですが、参加選手をはじめとする当事者の皆さんにとっては正に晴れ舞台です。
それは聖火ランナーの方々にとっても同様のはずです。
一生に一同の大役に、緊張と興奮が漲っていたことでしょう。

そうした慌しい中ですが、今日は鴻巣市内の中学校の進路説明会に参加するため、昼前に学校を出発しました。
途中、深谷市内は聖火リレーのために交通規制が引かれていました。
また、午後には鴻巣市内を聖火リレーが通過するとあって、同様に交通規制があちこちで行なわれていました。
感染防止措置のために実際に聖火を見ることはできませんでしたが、ライブ配信されていた映像を少しだけ見ることができました。
ランナーの皆さんは本当に誇らしげにトーチを掲げ、沿道に笑顔を振りまきながらゆっくりと走っていました。
通常の聖火リレーとは大きく異なるリレーとなってしまいましたが、そこには確かにオリンピックの輝きがありました。
東京でオリンピックを開催することは、この上ない名誉なことであるはずですが、今は大きな負担となってしまっています。
未知のウイルスを恨んでも恨みきれませんが、現状の中で最高の大会となることを願っています。

今夜、東京に緊急事態宣言の発出が決定しました。
実に4度目となる緊急事態宣言です。
自粛を強いられる飲食業界や飲食店の方々の気持ちを思うと、いても立ってもいられません。
オリンピックの開催と相反する対応に、私も穏やかな気持ちでいられません。
ただただ、感染拡大が一日も早く抑えられることを願うばかりです。

気持ちばかりが暗くなりがちな時でしたが、聖火リレーを見ていてあるシーンに救われました。
それはランナー同士がトーチの火をつなぐ「トーチキス」です。
ゆらめく炎に夢と希望を載せて、聖火は引き継がれていきます。
ギリシャのアテネで採火された炎が、国を越えて人々の手で運ばれ、はるばる日本にまで届きました。
この炎が日本はもちろん、世界中を明るく照らしてくれることを心から願っています。

 

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