「本当の」縁の下の力持ち。

今日から11月の始まりです。

今朝のニュースは昨日の選挙の話題で持ちきりでしたが、今年も残り2ヵ月となりました。

このまま新型コロナウイルスが収まってくれることを願っています。

以前ブログにも書いたように、現在中庭の芝生化工事が続いています。

敷地内に校庭のない本校にとっては、貴重な屋外スペースです。

これまでは3本のケヤキを囲んだ土の空間でしたが、この場所が緑のジュータンに変わります。

ただし、そのためにはとても大掛かりな工事が必要になります。

2ヶ月前から始まった工事も急ピッチで進み、年内には芝生を植える作業が始まりそうです。

この大規模な芝生化工事を請け負っていただいた方が、藤野公夫さん(62才)です。

藤野さんは大手建設会社に勤務後に独立し、自ら建設関連の業務に携っています。

建設関係はもちろん、設備関係や植栽を含めてさまざまな部分で本校を支えていただいています。

それだけでなく、本校の軟式野球部の熱烈なサポーターとしても力を貸してくれています。

熱いアドバイスと力強い激励によって、軟式野球部は全国大会に出場した実績もあります。

今秋の関東大会出場もスタンドで見守ってくれた、名物サポーターです。

学校の事情や生徒の動きをよく分かっている藤野さんは、授業や学校行事を最優先にして、工事に配慮をしてくれています。

音の出る重機による作業は始業前や放課後に行い、休み時間もこまめに作業を続けてくれています。

生徒に迷惑が掛からないために、休日や日曜日にも作業をしてくれることも少なくありません。

思わず身体のことを心配してしまうほどに、献身的に学校のために作業を進めてくれています。

言葉には言い表せないほどに本当に感謝しています。

そのお陰で工期も大幅に短縮できていると聞いています。

ブルドーザーを駆使する姿は、正に本当の「縁の下の力持ち」です。

今日の終わりには、見事に平坦な約1,000平方メートルの空間がとなりました。

ここに緑のジュータンが敷かれることを思うと、なんだかワクワクしてきます。

藤野さん、生徒たちのために本当にありがとうございます!

完成まで引き続きよろしくお願い致します。

本校は藤野さんのような多くの皆さんに支えられています。

改めて支えていただいている多くの皆様に、心より感謝申し上げます。

皆さん、ありがとうございます!

 

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