昨日、今日と寒い日が続きました。
おまけに昨日は季節外れの雪が降り、びっくりしました!
さらに追い討ちをかけるように、昨夜は今月16日の地震の影響により、「電力ひっ迫警報」という聞きなれない警報まで発出されました。
自然災害の恐ろしさとそれに関連する日常生活への影響を知り、いつ来るか分からない次なる地震への怖さが募るばかりです。
「天災は忘れた頃にやって来る」「備えれば憂なし」
今のうちから防災用品や備蓄品、家族間の緊急連絡方法などをかくにんしておきたいと思います。
海の向こうでは、ロシアによるウクライナへの侵攻の終わりが全く見えません。
連日報道されるウクライナの一般市民の被害状況を見るたびに、胸が締め付けられる思いです。
同じ人間同士が、どうして暴力を重ねてお互いを傷つけ合うのか。
国同士の思惑や勢力争いもあるのでしょうが、一人一人がお互いのことを思いやり、リスペクトし合う気持ちがあれば、このような悲惨な事態が起きることはないでしょう。
それぞれが、お互いの存在を尊重し、考え方や思想を認め合うことで大抵の争いごとは回避できるはずです。
AIやICTの発達が著しい現代社会においても、人と人とが関係する問題は永遠に無くなることはないのでしょうか。
一日も早く、ウクライナに平穏な日々が訪れることを心より願っています。
実はここ数週間、気持ちが前向きにならない日々が続いていました。
大変情けないことに、ブログを更新する気持ちにも中々なれませんでした。
元来ポジティブで前向きな考え方で生きている私ですが、こんな風に沈んでしまう時もあります。
大抵はどんなに悩んでも解決することが難しい問題ばかりなので、気持ちを切り替えて前を向いていくことでしか解決しないことは重々分かっています。
それでもつい気づくと下を向いている自分がいて、「これではいかん!」と毎日自分で尻を叩いていました。
「正解のない問いに立ち向かえ!」とか、「レジリエンス(折れない心)」や「GRIT(やり抜く力)」が大事であるということを生徒に言い続けているのにお恥ずかしい限りです。
明日の修了式で令和3年度も終わりです。
こんなところで凹んでいる場合ではありません!
明日の修了式は、久しぶりに1、2年生を体育館に集めての式典です。
春の訪れを感じさせる今の季節にふさわしい、明るく前向きな、勇気と元気を与える式辞を送りたいと思います。
Don’t worry, Be happy