今日は3月31日、3月も終わりいよいよ新しい年度が始まります。
突然の雪に驚いたかと思えば、上着がいらないほど暑さになったりと寒暖差が大きい3月でしたが、ようやく季節は本格的な春を迎えます。
3月は「別れの月」、4月は「出会いの月」と言われますが、この時期は過去から未来につながる大切な季節だと毎年実感しています。
先日も昨年の卒業生が、再度挑んでいた大学受験の結果報告に来てくれました。
残念ながら第一志望の桜の花は咲かせられませんでしたが、本人は全力を尽くした結果であったと気持ちを切り替えて話してくれました。
この経験は間違いなくこれからの未来につながっていくはずです。
ずっと描き続けた自身の夢の実現に向けて、充実した大学生活を過ごして欲しいと思います。
ところで、春といえば「桜」です。
日毎に芽生え始めていた桜ですが、昨日30日に熊谷の桜に「満開宣言」が出されました!
すなわち深谷の桜も満開の時を迎えました!
深谷駅から学校まで続く唐沢堤の桜も、見事に咲き誇っています。
私たち日本人にとって、桜の花は特別なものがあります。
いくつになっても満開の桜を見ると、何だか心がホッとします。
同時に新たなパワーが身体中にみなぎってくる気持ちになります。
やはり桜には特別なパワーが秘められているのでしょうね。
今満開を迎えていることから計算すると、4月7日の入学式までは咲き続けていないかもしれません。
この桜を新入生に見せてあげられないことはとても残念ですが、式辞の中で紹介したいと思っています。
これからの新しい出会いを楽しみにしながら、3月の終わりの日を過ごしたいと思います。