今日は4月5日、明日から始まる令和4年度に向けての教職員の準備出勤の日です。
朝から複数の会議が続き、着々と新しい年度を迎える準備が進んでいます。
ここ数日の雨と寒さで、駅から続く唐沢堤の桜は少しずつ散り始めてしまいました。
それでも明日の始業式、そして明後日の入学式には桜の花の余韻を楽しむことができそうです。
春の訪れを感じながら新生活のスタートを切れることを願っています。
桜は盛りを過ぎてしまいましたが、それとは反対にグングンと伸び続けている植物(?)が目立つようになってきました。
そうです、中庭の芝生です。
埼玉県の「彩の国みどりの基金」の助成をいただいて始めた、中庭の芝生化工事ですが、長い冬を耐えてようやく緑の部分が目立ち始めてきました。
数日目を離している間に、あっという間に一面がうっすらとした緑色に変わっていました。
まだまだ「緑のジュータン」というわけにはいきませんが、明らかに芝生が芽生えつつあることを感じることができます。
新入生が入学して高校生活に馴染み始めた6月頃には、芝生の周りのあちこちで楽しそうな声が聞こえてきそうです。
目に鮮やかな緑は、なんと言っても心を穏やかにしてくれますね。
明日からは暖かい日が続きそうですので、さらに芽を伸ばしてくれることでしょう。
緑のジュータンが敷き詰められたときには、そのど真ん中で大の字で寝転がることを楽しみにしています!