新聞を読む。

5月18日水曜日、昨日とは一転し、朗らかで爽やかな一日になりました。

1・2年生は実力判定の模擬試験に臨んでいました。

私の住んでいる地域は、毎月第1、第3水曜日が資源回収の日になっています。

今日がちょうどその日に当たっていたので、出勤前に古新聞やペットボトル、段ボールや古着などを指定場所に搬出してきました。

その際、以前から少し気になっていたことですが、今日はよりその違和感を実感したのでここに書きたいと思います。

それは、最近、搬出されている「古新聞がとても少ない」ということです。

我が家では朝刊だけ取っているのですが、時間が経つとそれなりに古新聞が溜まります。

それらを毎回の資源回収日に出すことになるのですが、改めて気にしてみると古新聞が出されているのをあまり見たことがないのです。

ネットニュースの普及もあり、最近は新聞購読者が減ってきていることを時々耳にしていましたが、実際のところはどうなのか、今回を機に調べてみました。

関係期間のホームページで調べてみたところ、思っていた以上の数字に驚きました

日本新聞協会が公表している「新聞発行部数うと世帯数の推移」によると、新聞の発行部数は2000年から右肩下がりとなっているそうです。

一般紙とスポーツ新聞を合わせた新聞発行部数は、2000年には約5,370万部だったのが、2020年には約3,500万部となり、ここ20年ほどで2,000万部も減少しているそうです。

私が子供の頃は朝刊と夕刊を取っていましたが、今は朝刊だけにとどまっています。

これだけでも減少していることになるのでしょうが、その程度の説明では追いつかないレベルの下げ幅です。

新聞購読率の低下の一番の原因は、やはりインターネットニュースの影響が大きいのでしょう。

確かに即効性のあるリアルタイムなニュースは、インターネットにかなうはずがありません。

「月決めで新聞をとらない理由」という質問に対して、「テレビやインターネットなど他の情報で十分だから」という回答は70.7%に上ったそうです。

特に若い世代においてその傾向は顕著で、同調査によると20代男女の新聞購読時間はわずか1.8分だったそうです。

そういえば我が家の娘たちも、最近新聞を読んでいる姿をあまり見なくなりました。

新聞にはニュースだけではなく、さまざまな情報が盛りだくさんです。

社会面や国際面、経済面だけでなく、コラムや社説など読めば読むほど情報の宝庫です。

もちろんスポーツや芸能に関する話題もあれば、生活に関する情報もたくさん掲載されています。

有効に活用しようと思えばいくらでも活用することができると思いますが、購読者数の低下傾向に歯止めをかけるのは難しいと思います。

今後IT化はさらに加速度的に進んでいくでしょうし、ウェアラブル端末やIOT機器の普及によって、情報の取得はさらに容易になっていくでしょう。

各新聞社がデジタル版の配信等を進めていくようですが、その普及についてもクエスチョンマークが付くところでしょうか。

DX(デジタルへの変容)が叫ばれる昨今では止めようのない流れでしょうか。

そういえば、私自身が新聞を読む時間も最近とみに少なくなっています。

今日を機に、新聞を読む時間をもう一度見直しながら、そこに秘められた情報をキャッチできる心の余裕を持つことを意識したいと思います

新聞業界の変化を象徴 元日紙面からスクープが消えた舞台裏 ...

 

PAGE TOP 数字で見る!正智深谷の魅力