6月3日金曜日、今週も終盤戦に入ってきました。
もう一息、頑張りましょう!
昨日は18時に歯科医の治療予約を入れていたので、普段よりも早めに学校を出ました。
治療を終えた19時前には、地元の鴻巣周辺は雷が鳴り強い雨が降っていたので、しばらく待機をしてから病院を出ました。
帰宅したところ、教頭からこのようなメールが入っていました。
「大雨が降り雹(ヒョウ)も混ざる状況でした。
先生方で対処し落ち着きました。
雨に濡れた生徒も多々おりますが、学校ジャージ等に着替えて下校しております。
生徒が被害を受けた報告は入っていません」
このメールを見た時、「深谷は雹(ヒョウ)が降ったんだ」くらいに思っていたのですが。今朝出勤してみてびっくりしました!
まずは駅を降りて学校への道を歩いていると、至る所に折れて枝や葉っぱが散乱していました。
唐沢川も明らかに増水した様子で、川幅が広がったことを倒れた草木が示していました。
打ち上げられたコイをカラスが突いていました。
学校に到着すると、公務員のIさんが昨日の様子を話してくれました。
直径2cm程度の大粒の雹(ヒョウ)が激しく降り、校舎前の道路は川のようになっていたそうです。
下駄箱付近まで水が押し寄せて名残が、今朝も残っていました。
前日対応していただいた先生方に聞くと、今までに体験したこともないほどの大荒れの激しい天気だったとのことでした。
鴻巣と深谷は距離にすると30km程度ですが、これほど天気が違うのだということを痛感させられました。
電車も大きく遅れ、深谷駅でしばらく待機をしていた先生方もいたようです。
さらに話を聞いてみると、職員の方の中には車のボンネットがボコボコに凹んでしまった方もいました。
まさに「ゲリラ豪雨」ですね。
今日の午後も激しい雨が降りましたが、昨日のような事態にならずにホッとしました。
安定しない天気がまだまだ続きそうですが、雨具を常にカバンに入れておきましょう。
(ウェザーニュースより)