梅雨入りに思う。

6月6日月曜日、新しい1週間の始まりです。

朝から雨が降り続ける一日となりましたが、関東地方の梅雨入れが本日発表されました。

梅雨、一年中で一番苦手な季節がやってきました。

どんよりとしたはっきりしない天気が続きますが、気持ちだけは快晴!のつもりで乗り切っていきたいと思います。

今日は3年生が志望理由模試に臨んでいました。

志望理由書とは、自分が興味を持つ志望先(大学・短大・専門学校・企業)を志願した理由を述べる文章です。

作成した志望理由書は、添削された後で返却されてきますので、それを参考に改めて自分の志望理由を見つめ直すことが出来るはずです。

志望理由書として評価されるためには、志望先に進む目的が明確に書かれていなくてはなりません。

特に「志望先でどういったことを実現していきたいのか」や「志望先にあった人材かどうか」が強くアピールできていなくてはなりません・

ただ単に、その大学や企業を「気に入っている」「行きたい」ということではなく、そこには明確な理由がなくてはいけません。

将来の目標を定めた上で、志望理由を組み立てていくことが大切で、そこにはストーリーが不可欠なはずです。

志望理由書では特に次の4つのポイントが重要とされています。

  ①目標 :将来実現したい目標を明らかにする。

  ②動機:目標を定めた動機を説明する。

  ③過程:目標に近づくために進学先・就職先で何をしたいのかを明らかにする。

  ④マッチ:目標実現のための過程を経るためには、志望先へ進むことが欠かせないことを説明する。

 

今回、志望理由書についてまとめてみた時、あることに気づきました。

それは、現在の自分の立場を、④→①へとさかのぼった時、私の①目標は達成できているのか、ということです。

私が今の立場で仕事ができているのは、様々な方々とのご縁による結果です。

それ自体はとてもありがたいことなのですが、それとは別に、今の私が果たして一番最初に目標としていたことを実現できているのかということです。

もっと言えば、長年の教員生活や日常の慌ただしさの中で、その目標を見失ってはいないか、ということです。

私が小学校でも、中学校でもなく、高校の教員を目指した理由は「社会に一番近いところで生徒たちと関わりたい」という目標があったからです。

高校を卒業すると進学する生徒もいれば、就職する生徒もいます。

そういった意味では、社会に出る直前の時間を過ごすのが高校という場所であると言うことができます。

高校では勉強を教えことは当たり前として、合わせて一人の人間として大切なものを教えていかなければなりません。

私自身は、その部分こそ、社会に出ていく上で最も大切なことだと思っています。

そのために、大学卒業後すぐに教員になるのではなく、一般企業に就職して社会人経験を積む道を選びました。

そして、民間企業で学んだ多くの経験を学校現場に還元することを目標に、高校の教員に転職しました。

そうした意味では、自分の目標は実現できていると言えるのかもしれません。

ただ、そこで満足しているわけにはいきません。

まだまだ自分にできることを模索し、自分にしか拓けない道を探していかなければなりません。

教員となり、今年で24年目。

四半世紀を節目に、今一度自分の目標を見つめ直していきたいと思っています。

そうした思いを呼び戻してくれた梅雨入りの一日でした。

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