アウトレットで想う。

6月11日土曜日、今日は休業土曜日で授業はお休みです。

昨日は教育振興会の会議議終了後、そのまま軽井沢に宿泊しました。

軽井沢といえば避暑地として有名ですが、今朝は少し肌寒さを感じるほどの陽気でした。

朝食を取り、他校の先生方へのご挨拶を済ませた後、新幹線に乗るためにJR軽井沢駅へ向かいました。

駅に向かうために軽井沢アウトレットモールの中を取りすぎると、もうすでに多くの車が駐車場に停まっていました。

新型コロナの新規感染者数もこのところ減少傾向にあり、軽井沢のような観光地の人でも少しずつ戻ってきているようです。

特に買い物の目的があったわけではないので、通りすがりにウィンドウショッピングを楽しみました。

このアウトレットには何度も来たことがありましたが、若い頃は目に入るものが何でも欲しくなってしまうこともありましたが、今回は全く購買意欲が高まりませんでした。

改めて気づいたのは、欲しいものがあまり無いということでした。

こう書くと、まるで何もかもすでに持っているように聞こえるかもしれませんが、決してそういうわけではありません。

年を取ると共に、いわゆる物欲が無くなってきているのかもしれません。

年令を重ねるごとに、形のある物よりも目に見えない大切なものが見えてくるようになったのでしょうか。

別の言い方をすると、自分にとって本当に大切なものはお金では買えないものだと言えるのかもしれません。

人にはそれぞれの価値観があります。

その人にとって大切なものが、別の人にとっても大切なものであるとは限りません。

逆に、ある人にとって大切なものが、ある人にとってはどうでもいいものであることもあるでしょう。

そうした価値観は、人によって大きく異なり、それは誰にも否定することはできないはずです。

だからこそお互いの価値観を認め、その価値観を尊重しながら付き合っていくことは、人間関係を円滑に進める上で最も大切なことです。

昨今、ダイバーシティ(多様性)といった言葉を耳にすることがよくありますが、多様性を認めることとは、すなわちその人の価値観を認めることです。

たとえその人が価値置くものが何であったとしても、それをしっかりと認めて、尊重して行くことは不可欠です。

買い物を楽しむはずのアウトレットモールを歩き過ぎながら、そんなことを考えていました。

本当に欲しいものは、アウトレットモールには置いていないのかもしれませんね。

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