6月21日火曜日、今日も蒸し暑い一日になりました。
昨日夕方、高校バスケットボール界を揺るがすビッグニュースが発表されました。
かねてから噂されていた高校生年代を対象とした日本初の全国レベルのリーグ戦開催が発表されました。
本トップページでも紹介していますが、18才以下世代の最強チームを決める大会「U 18日清食品リーグ」が今夏より開催されることになりました。
その中でも「U18 トップリーグ」は、全国大会での成績をポイント制とした選出基準を満たした男女8チームだけが出場できるリーグ戦です。
全国から選りすぐりの強豪チームの中に、男子バスケットボール部が見事に選出されました!
インターハイの連続出場はもちろん、2年連続ウィンターカップベスト8の実績が評価されての選出です。
日々の厳しい練習を乗り越え、県内では勝って当たり前の雰囲気を克服し、ここまで結果を残してきました。
今夏のインターハイに向けては、県予選真っ最中のところですが、その戦いにも弾みがつく嬉しい知らせとなりました。
バスケットボールはハビットスポーツ(habbit sports)と呼ばれ、普段の習慣がそのまま結果に現れるスポーツです。
その意味では授業をはじめとする日常生活を如何にしっかりと過ごしているかの現れでもあります。
そうしたことまで含めて考えると、今回の選出はチームとしての「総合的な人間力」が評価されての結果だと思います。
そのことが何よりも校長として嬉しく、誇りに思うところです。
まだまだ戦いは始まってもいません。
だからこそ目の前の一戦一戦を大切に戦い、インターハイへの切符を確実に手にして欲しいと思います。
そして、その先に待つ更なる夢に向かって突き進んでいって欲しいと思います。
頑張れブロンコス!
【U 18日清食品トップリーグ2022参加チーム】
仙台大学附属明成高等学校(宮城)
前橋育英高等学校(群馬)
正智深谷高等学校(埼玉)
帝京長岡高等学校(新潟)
東海大学附属諏訪高等学校(長野)
中部大学第一高等学校(愛知)
福岡第一高等学校(福岡)
福岡大学附属大濠高等学校(福岡)