クラスTシャツ。

7月15日金曜日、今日は松川杯スポーツ大会が行われました。

理事長の名前を冠に掲げるスポーツ大会ですが、いわゆる球技大会です。

球技の種目はバスケットボールとドッジボールです。

感染防止対策のために参加人数を制限するために、学校と深谷ビッグタートル(総合体育館)を会場とし、時間帯も3分割にして実施されました。

あいにくの雨で会場への移動が大変そうでしたが、どちらの会場でもいきいきと躍動する姿があふれていました。

ほとんどのクラスがお揃いのクラスTシャツを作成し、団結力を高めていました。

ここ最近の感染者数雨の増加もあり、大会の実施も危ぶまれましたがなんとか無事に実施することができました。

マスクをしながら競技をする姿も生徒も少なくなく、感染防止対策とエンジョイスポーツを両立しようとする姿が至るあふれていました。

色とりどりのクラスTシャツを見ていて、去年までとは違うおもしろい傾向が見えました。

従来のTシャツ型が多かったのですが、今年はタンクトップ型やビブス型、中にはハッピ型などユニークなものが多くなった印象でした。

もちろん作製する業者も毎年デザインには工夫を凝らすのでしょうから、これまでとは違ったデザインが出てくるのは当然です。

そんな流行の変化も見ていて面白いところでした。

実はこのクラスTシャツには、私もある種の思い入れがあります。

それは、本校でクラスTシャツを作製したのは私のクラスが一番最初だ!との自負です。

もしも私より前に作製していた先輩の先生がいらしたらお許しください(苦笑)

教員となって2年目となる23年前、初めて担任をした2年7組で文化祭(葵祭)用にクラスTシャツを作ったのです。

その当時は同じようなクラスTシャツを作っているクラスはなく、とても誇らしかった記憶があります。

それがこのTシャツです。

 

いまだに捨てられずに取ってありました。

当時、私は「ゴリ」と呼ばれていたため、このようなイラストのプリントになりました。

デザインをしてくれたO君、素敵なイラストをありがとう!

久しぶりにこのシャツを見ると感慨深いですね。

当時の無鉄砲でガムシャラに生徒と向き合っていたので、上手く行かないこともたくさんありました。

それでもあの頃が私の原点です。

また、このTシャツのオレンジは私の母校のカレッジカラーだったので、余計に気持ちが盛り上がってきます。

そんな古い記憶を思い出させてくれた今日のスポーツ大会でした。

生徒の皆さん、先生方、大変お疲れ様でした。

ところで、いまだになぜ私が「ゴリ」と呼ばれていたのか理由が分りません。

まさか私が「ゴリラ」に似ているから‥‥というわけはないですよね(苦笑)

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