9月10日土曜日、いよいよ待ちに待った葵祭(文化祭)の始まりです。
2年ぶりの開催を生徒たちは、心待ちにしていました。
初日の今日は校内だけの限定公開ということで、学年、クラスを超えて生徒たちは大いに盛り上がっていました。
職員朝会で「感染防止」と「事故防止」の最終確認を行い、ここからの主役は生徒たちです。
全てのクラスにちょっとだけでも顔を出そうと、可能な限り校内を歩き回っていました。
途中途中で生徒たちに声をかけると、どの生徒からも「楽しんでます!」と元気な声が返ってきました。
制限の多い中での開催となりましたが、その中でも楽しみ方を見出すのはさすが高校生。
どのクラスもとてもよくそう工夫を凝らしていて、こちらも童心に帰った気持ちになりました。
縁日やゲーム、アトラクションなど参加型のイベントが多く、ホストする生徒たちの元気の良さがとても気持ちよかったです。
初日までに完成させることができなかったクラスもありましたが、それも大切な経験です。
明日までの時間にどこまで完成に近づけるか、クラスの叡智を結集して準備を整えて欲しいと思います。
マスク越しでも分かる笑顔を見るたびに、開催を決断して本当によかったと心より思いました。
生徒たちに促されて、私もインスタ映えするスポットで写真を撮ってもらいました(赤面)
明日は、来校者を保護者と中学3年生に限定した一般公開です。
引き続き感染対策に気を引き締めながら、来校された皆さんを楽しませていただきたいと思います。
葵祭が行われている一方で、男子バスケットボール部は新たな戦いに挑んでいました。
今年から始まった「U18日清食品スーパーリーグ」の開幕戦が今日行われました。
このリーグ戦は全国から強豪8チームを選出して行われる初の全国レベルのリーグ戦です。
初戦の今日は帝京長岡高校(新潟)との戦いになりました。
出場チームはどこも全国に名を轟かすチームばかりです。
帝京長岡高校は、昨年のインターハイ、ウィンターカップ共に準優勝した強豪です。
真新しいユニフォームに身を包んで勝負に挑んだ本校でしたが、最終スコアは73対103で敗れてしまいました。
まだまだリーグ戦は始まったばかりです。
一戦一戦厳しい戦いに挑んで、さらに進化したチームとなることを祈っています。
選手の皆さん、スタッフの皆さん、保護者の皆様、大変お疲れ様でした。