10月31日(水)
正智ダイニングにおいて、ハロウィンパーティが行われました。
留学生を含め、All Englishに初挑戦!最初こそ堅苦しいかった正智生も、ちょっと照れくさい仮装で気持ちが大胆になると、カタコト英語でもかまわず交流します。笑顔がほぐれてきました。
ホラー映画の「It」の冒頭を見た後は、「イス取りゲーム」。遠慮したのは最初だけで、やっぱりやるからには勝ちたくなってしまうもので、熱くなりました。
今年はグローバル委員会が中心となり企画運営を行いました。本校の海外研修プログラム先であるニュージーランドの文化を中心に英語圏のエッセンスを存分に取り込み異文化への興味が深まる時間となりました。ニュージーランド研修に参加したメンバーが「プカナゲーム」をみんなに教えてくれました。リズムに乗って盛り上がるニュージーランドの子ども達はみんな大好きなゲームです。
最後のゲームは「ピニャータ」です。TV番組の影響で最近有名になりつつあるようですが、箱の中にお菓子を詰め込み、スイカ割りの要領でかわるがわる棒で叩いて行きます。箱を頑丈につくってくれたおかげでなかなか割ることができず、ようやく箱が壊れてお菓子が出てきたときには歓声が上がりました。
どのゲームも、日本語の説明不要で簡単なものばかりだったので、果たしてAll Englishという目的が果たせたのかは疑問ですが、和気藹々と楽しそうにまた積極的に英語を話そうとする正智生達の輝かしい笑顔でいっぱいでした。
最後にみんなで記念撮影!次回はクリスマスパーティをAll Englishでやろう、と約束し、名残を惜しみつつパーティはお開きになりました。
内容も内装も進行も全て有志の生徒によって実施されたこのパーティは、小さいけれど新しい歴史の一歩を刻んでくれました。後輩たちに引き継がれ、グローバル化がもっと身近になりますように!