5月18日
令和元年になり初めてのG-CATプログラムが行われました。
G-CATとはGlobal Career Academic Task の頭文字をとって名付けられた「(高校3年間」3ヵ年完結型」の本校独自のプログラムで、様々な国・地域の企業・NPO団体・教育機関等にご協力を頂きながら、探求型研修旅行軸に様々なプログラムを展開し、早い段階から将来のキャリアに向けたビジョンを確立し、自ら選択・判断できる力を身につけていくものです。
本校1・2年生がそれぞれの段階のミッションに取り組みました。
1年生は研修旅行先6コース(ニューヨーク・シリコンバレー・シンガポール・カンボジア・インド・石垣島)のコース概要ガイダンス、企業訪問プログラムの説明、バディーミーティングの3本立てで、入学して1か月半経ったところで自分のたてたビジョンに対してどのような学校生活を送ることが出来ているかを含めG-CATの次のプログラムに繋がる有意義な学習になりました。
2年生はSDGsをメインテーマにし、世界中でSDGsの達成に向けて取り組むミレニアル世代の活動を後押しすることを使命とし生き生きと楽しんで、自分たちの目指す未来と重ね合わせながら、行動に移していく人が集う場をつくるNGO団体SDGs-SWY様のご協力のもと、SDGsを自分ゴト化するワークショップを行いました。
時間制限の中、自分の考えをまとめ意見を相手に伝え、相手の考えを聴く・・・クラスの垣根を越えて組まれた3人1組のグループで徐々に打ち解けながら学びあうことが出来ました。