GCATシンガポールコースよりレポートが届きました。
午前中観光のあと、このコースのメインプログラムであるJapan Singapore アンバサダープロジェクトを行いました。当初の予定では現地高校生に日本の文化を紹介するという内容でしたが、コロナウィルスによるシンガポール政府の指導が入り、中止になってしまった。
その代案として、同様の文化紹介プログラムを現地の大学生相手に行うことになり、約1年かけて準備した内容を無事に発表することができました。
英語の拙さや、会場の変更など、いっぱいの不安を抱えながらのスタートでしたが、ゲストの大学生たちの温かさと多くの現地スタッフの応援もあり、みんなが笑顔で終えることができました。
生徒たちは、英語で相手に伝えたいことがあふれてきても伝わらない悔しさや、身振り手振りを交えて必死になって伝えようとして伝わったときの喜びを感じながら、本当に良く頑張ってくれました! ゲストたちも、生徒たちのプレゼンに多くの拍手をくれ、書道やヨーヨー釣りや折り紙などの体験ブースでは本当に楽しんでくれました。
多くの時間をかけて準備したプログラムで、たくさんの笑顔をいただくことができ、感無量です。
その後は、シンガポール動物園に行き、動物園が推進している野生資源の保護に関する講演を聞いてから、ナイトサファリを楽しみました。
盛り沢山の内容で、全員ヘトヘト。ホテルに戻りぐっすり眠れました。