6月17日(木)
今週から、教育実習生が研究授業をおこなっています。
5月31日から本校卒業生が教育実習をスタートし、今週は実習の集大成となる研究授業を迎える3週目です。
3年6組の保健体育の研究授業を行ったのは、国士舘大学 体育学部の梶谷政仁先生です。
3・4時間目の連続授業でバスケットボールを通じて「自己で判断して行動する」ことの大切さを伝える授業でした。スポーツとしてはもちろん実社会にも繋がるテーマで、生徒たちはバスケットボールを楽しむことはもちろん、クラス内で別れた各チーム毎の課題に対し積極的に意見を出し合い、声掛けし、梶谷先生の話を真剣に聴き意欲的に授業に参加する雰囲気が伝わる素晴らしい授業でした。
卒業生である梶谷先生より在校生へ一言いただきました。
「高校時代の友だちは一生の友だちになると思います、今しか出来ないことをしっかり頑張ってほしいです。また、高校での何気ない日常で学ぶことはとても大きいものです、周りの人たちの人間性を感じながら大切な時間を過ごしてください。」
梶谷先生は今後サッカーでプロ活動をし、その後教師を目指しているとのこと、正智生にとっても沢山の学びと刺激を与えてくださいました。