17日~19日の3日間(各日2時間)、ケアンズの中高生とオンラインで交流しました。
希望した正智生は学年も性別も異なる有志13名。
事前学習ではぎこちない英語だった自己紹介も、画面に映った相手を見ながらの本番初日は、軽やかに磨かれていました。
事前に撮影した動画を使って、学校紹介もできました。宗門校ならではの御影堂は、印象的だったようです。
二日目は、一人ひとりが日本の文化を英語で紹介しました。
お正月や剣道といった伝統文化のほか、制服などの学校文化、ジャニーズなどの音楽、お弁当やお菓子など、中高生にとって身近な話題を選び、飽きさせない工夫が凝らされていました。
三日目はほぼフリートークです。ブレークアウトルームで名前を漢字で書いてみたり、ちょっとした漢字のクイズを出してみたり、リセスというオーストラリアならではの文化を教えてもらうなど、あっという間の2時間でした。
教室で学んだ英語が本当に通じる喜びと、やればできる自信をつけた三日間。
海を隔てた遠くの国に友達ができ、英語を学ぶ理由がまた一つ、増えました。