本校の卒業生であり、3大会連続出場となった北京パラリンピックのアルペンスキーで、金メダル3個、銀メダル1個を獲得し、冬季パラリンピック日本人選手史上最多となるメダル通算4個という偉業を達成した村岡桃佳選手の凱旋パレードが昨日17日に開催されました。
本校チアリーディング部の先導のもと、オープンカーに乗った村岡選手は故郷である深谷市をパレード。
村岡選手は沿道に詰めかけた約4500人の歓声に笑顔で手を振りながら応えていました。本校生徒、保護者、卒業生も多く詰めかけ、本校吹奏楽部の演奏とともにパレードに華を添えていました。
その後の報告会では地元からの応援への感謝の言葉や大会の様子などを語ってくれました。偉業を達成したばかりではありますが、既に車いす陸上で2024年のパリ、アルペンスキーで2026年のミラノ・コルティナパラリンピックに出場するため、練習を再開することを発表しています。
正智深谷高校は今後の村岡選手の活躍をこれまで以上に応援していきます!