吉野先生がフルマラソン30回連続サブ3達成!

本校で「マラソン」と言えば、本校生徒や教職員誰もが口を揃えて「吉野聡司先生」とこたえるでしょう。

実は吉野先生は、埼玉高体連登山専門部委員長もされており、毎日マラソンを続け自らの身体を鍛えながら、生徒への指導に活かし日々深い情熱を傾けている先生です。

129日に行われた茨城県ひたちなか市の勝田全国マラソン大会で、フルマラソン30回連続サブ3の快挙を達成しました。おめでとうございます!フルマラソンを走る人の中で、3時間切り(サブ3)を達成する人は僅か3%と言われてます。今回の快挙について、吉野先生に話を伺いました。

10年前に初めてフルマラソンを走ってから、エントリーした大会すべてにおいてサブ3を続けてきました。今シーズンは足首の靭帯損傷のため充分なトレーニングができず、先月のハーフも5キロも自己ワースト記録を更新し続けてきました。今月になってからも足首の痛みは激しくなる一方で、今回の大会に出場するか本気で悩んでいました。この10年間で体調悪い日もあれば、疲労骨折していたこともあり、それでもフルマラソン連続サブ3記録に挑戦し続けてきました。今回の30回連続サブ3達成に向けて、挑戦して失敗するより、挑戦しないで記録が途切れてしまう方が後悔すると思い、出場を決意しました。大会当日は痛み止めを服用してのきついレースとなりましたが、無事に30回連続サブ3を達成することができました。前回大会より12分以上も遅いゴールとなってしまいましたが、出場して本当に良かったと思っています。」

最後に高校生に向けたメッセージを聞きました。

「挑戦して失敗するより、挑戦しないで負ける方が本当の失敗である。」

吉野先生、次は40回連続記録に向けて頑張って下さい!

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