2月15日
初日である本日、本校2年生山陰・北九州コース選択の98名は校長先生の熱いお見送りを受け全員無事に羽田空港から山口県の宇部空港へ約2時間のフライトを経て萩のまちへ到着です。
山口県名物かわらそばを堪能
まずは、国の特別天然記念物に指定されている「秋芳洞」見学。その鍾乳洞は、なんと総延長10.7km!雨水や地下水によって石灰岩の地層が溶かされ何十万年、何百万年もの歳月をかけて形成される神秘的な自然の造形です。生徒たちは外気温よりもずっと温かい洞窟の中で、世界的にも有名な百枚皿や黄金柱を珍しそうに写真を撮りながら、自然の造り出した神秘に圧倒されていました。
秋吉台のカルストを車窓から楽しみました。緑の中にところどころ見える石灰岩がまるで草原の中のヒツジのようで、異国にいるような感覚に。曇り空ではありましたが、広々としたカルスト台地の緑の色合いがとても素敵でした。
ホテル到着後も疲れた様子も感じさせず、研修旅行への期待感で生徒たちは興奮しっぱなしの初日でした。
