2月15日
関西・四国コースも現在夕食を食べ終え、無事に1日目を終えようとしている様子です。
徳島県上勝町は本日気温が低く、雪がチラつく時間がありましたが生徒たちは主体的に葉っぱビジネスの学習をしていました。
上勝町で30年前に誕生したはっぱビジネスは、これまでなかった「料亭などの顧客が望むつまものを、顧客が望むタイミングで、顧客が必要な量だけを提供する」組織体制を作り上げ、お年寄りにITシステムを使ってもらうという逆転の発想で新しい農業モデルとして大成功を収め注目を集めました。現在この町では「つまもの」のシェア約80%を占めるまでになっています。はっぱビジネスは現在、地域の基幹産業となり、高齢化が進む中で後継者問題は抱えているもののお年寄りを元気にしている源です。
現地の方々が熱心に生徒たちにたくさんの学びを与えてくれ充実した1日になりました。
明日も引き続き上勝町でゼロウエストの学習を行います。
明日もたくさんの学びと経験をしてもらいたいと思います。
