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生物研究会 日本プランクトン学会研究発表

3月21日に行われた、日本プランクトン学会 70 周年記念シンポジウム にて、
生物研究会が展示発表による研究発表を行いました。
発表内容は「マミズクラゲの研究報告」です。

展示発表は好評で、多くの研究者の方が興味を持ってくださったおかげで、34部用意した配布資料も全て配布でき、私たちの研究に対する評価に感激しました。

本校の他の発表者は、国立大の教授や大手研究機関の研究者ばかりでした。改めて高校生が学会で発表すること自体が相当なレアケースであり、そして、そのような機会に本校が恵まれたことは非常に光栄なことです。

また、そのような博士号取得者が当たり前のような専門家たちに囲まれた中でも堂々と説明を行う本校生徒たちに頼もしさと大きな可能性を感じました。大きな大きな経験と実績になりました。

また、生物研究会顧問の荻野先生が今回のシンポジウムにて本校生物研究会をモデルケースとした研究発表を行いました。

<今回のシンポジウムについて荻野先生のコメント>

日本プランクトン学会 70 周年記念シンポジウムにて、本校の生物研究会をモデルにした「プランクトンの観察から研究発表まで進む高校生の研究活動の過程について」と題した研究発表を行いました。現職の高校教員が学会で研究発表をすることは珍しく、新しい視点に基づいた内容の発表となりました。

昨年度から実施されている新しい教育課程では、思考する力、判断する力、表現する力を育成することが大きな課題となっています。正智深谷高校生物研究会は部活動を通してそれら三要素の育成に取り組んでいます。本校生物研究会の活動は新しい学力育成の一良例として、注目を集めました。同時に行われた本校生物会の展示研究発表も好評を博しました。

日本プランクトン学会HP

日本プランクトン70周年記念シンポジウム

生物研究会HP

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