9月22日(金)、埼玉工業大学(https://www.sit.ac.jp/)にお邪魔しました。
大学見学では、大学に関する概要と複数の研究室にお邪魔し、現在行われている研究内容や実験施設について教授の先生方だけでなく学生の皆さんからも説明をしていただきました。
①工学部生命環境化学科
植物ゲノム工学研究室(https://www.sit.ac.jp/laboguide/kougaku/seimeikankyou/#akita)
シクラメンを品種改良し、香りが強いものや花の色を変える実験をおこなっている温室と研究施設に行き、遺伝子操作の実験や設備について説明を受けました。そこで最新の設備が整っており、学生さんが英語と日本語を交えながら丁寧に説明してくれました。
②工学部情報システム学科
知能システム研究室(https://www.sit.ac.jp/user/cao/)
脳波やAIを使ったロボット操作だけでなく脳死判定のシステムなど、ハンディキャップを持った人々をより豊かな生活へ導く研究をしています。実施に脳波を使ってリラックス状態を判定したり、プログラムが組まれたロボットに触って操作をさせてもらいました。
③工学部情報システム学科
画像認識工学研究室(https://www.sit.ac.jp/laboguide/kougaku/jouhou_system/)
埼玉校工業大学では、一部のスクールバスで自動運転システムが試験的に運用されています。
説明をしていただきながら、実際自動運転実験中のバスにも乗車しました。
運転手さんが確認や微調整などをするところもありますが、さまざまな企業や地域で試験的に導入されつつあるようです。
またハンディキャップがある方に向けて、運転サポートができる車も開発しており、現在試験的に運用もされ始めています。
埼玉工業大学の魅力や大学での学習環境を学んだ留学生たちは最後にランチを食べ、
学食ではカツ丼やそばなど日本らしいメニューを注文していました。
その後は深谷プレミアムアウトレットに行き、お買い物を楽しみました。
留学生たちにとって、たくさんの刺激を得た1日になったことでしょう。