9月30日(土)法然忌終了後、全校生徒が体育館に集合して、終業式を行いました。本校は体育館にエアコンが設置されているために暑さの心配はありません。
校長講話では本気で取り組むことの大切さと英語を使うことの有用さ等について話しました。
その後、オーストラリのクイーンズランド州からの3名の奨学生(男子1名、女子2名)が滞在期間を終了するにあたり、日本語でお別れのスピーチを行いました。概要は以下のとおりです。
日本の文化等を学びに来ました。日本の文化を体験し素晴らしい貴重な体験をできたことを喜んでいます。新しい友達に会ったり部活動を体験できたり、体育祭に参加できたりしてうれしかったです。日本の文化について学べてうれしかったです。先生方や生徒の皆さんに感謝しています。機会があったらまた会いましょう。
優しく受け入れてくれてありがとうございます。いつも親切で丁寧な対応していただき、何もわからないときにいろいろ教えていただきました。とても感謝しています。皆さんからたくさんのことを学びました。皆さんも私たちから何か学んでいただけていれば幸いです。とても明るい未来が皆さんを待っています。いつかまたお会いできることを願っています。
相互交流は大切です。様々な国の社会や文化、風習を知って、今後の生活に生かしていただきたいと思います。奨学生の皆さん、そして受け入れてくれた生徒の皆さん、その家族の方々、校内でいろいろと調整したり対応したりしてくださった先生方、ありがとうございました。お疲れ様でした。 校長 亀山典幸