東京理科大学主催の第14回坊ちゃん科学賞 研究論文コンテストが9月に行われました。本校生物研究会の「環境DNA手法を用いたマミズクラゲの新たな生息地発見報告」が選考会を経て入賞研究に選ばれました。
本研究は令和3年度、4年度河川財団による助成を受けて行われた研究です。2021年4月から2023年3月に行われた調査をまとめた研究です。
本研究により本庄市、深谷市を流れる小山川にマミズクラゲが生息していることが新たに明らかになりました。小山川には何度も足を運び、水を採取し、1年間かけてDNA分析して明らかにしました。
今後も身近な河川でのマミズクラゲの生息状況の調査を行います。興味のある方は一緒にやりましょう。 校長 亀山典幸
