「春の高校バレー」として知られる「第76回全日本バレーボール高校選手権大会」の埼玉県大会の準決勝、決勝がさいたま市桜区のサイデン化学アリーナで行われました。
準決勝は正智深谷高校 対 埼玉栄高校 で 2-0。
決勝戦は昨年と同じ顔ぶれで正智深谷高校 対 昌平高校。1セット目は昌平高校に取られたもののその後3セットを連続でとり、3-1で勝利しました。本校は昨年度の雪辱を果たし初優勝となりました。誠におめでとうございます。
来年1月4日~1月8日に東京体育館で行われる「第76回全日本バレーボール高校選手権大会」に出場します。
鈴木監督と3年生主将に話を聞きました。
鈴木監督は
「これまで出場できなかった卒業生の分まで頑張ってほしいと思います」
と話し、
主将の白野君は
「インターハイと春の高校バレーに出場するために正智深谷高校に入学したので両方に出場できることになって本当にうれしいです。大会ではその気持ちをすべてプレーで表現できるように頑張ります。目標は優勝です」
と力強く語ってくれました。
男子バレーボール部はこの5年間で4回決勝に進出していて、今回初めて掴んだ優勝の栄冠です。喜びもひとしおのことと思います。全国大会でもこの勢いでぜひ頑張っていただきたいと思います。 校長 亀山典幸
埼玉新聞 産経新聞 参照