過日深谷市役所内で第2回「ふるさと ふかや・渋沢学」推進会議が開催されました。
11月12日のこのサイトでも書きましたが、今年新一万円札が発行されることを踏まえ、昨年11月10日に深谷市民文化会館を会場に「ふるさと ふかや・渋沢学」フォーラムが開催されました。
今回の推進会議では昨年11月の開催報告と、今年度の報告を受けて次年度のフォーラムの在り方等について協議しました。
推進会議の設置要綱では、第1条で「深谷市内の幼稚園、保育園、小学校、中学校、高等学校及び大学が行う「ふるさと ふかや・渋沢学」を推進するため、産学官が連携して組織する「ふるさと ふかや・渋沢学」推進会議を置く」となっています。
また、第2条では「この要綱において「ふるさと ふかや・渋沢学」とは、学校等が体系化されたカリキュラムのもと、郷土の偉人・渋沢栄一翁の立志と忠恕の精神を育み、持続可能な深谷のまちづくりに貢献できる人材を育成するため、地域の関係団体、機関等と連携し、豊富な教育資源を活用して行う発達段階に応じた総合的な学びをいう。」と定義されています。
本校は長年1年生が実施してきている探究型活動である「深谷アンバサダープロジェクト」を行いました。
生徒自ら深谷への理解を深めると同時に、そうした活動を通じて多くの方々に深谷の魅力を知っていただきたいと感じています。
今年の7月には新札が発行されます。記念すべき年です。深谷にある学校として記念すべき年にふさわしい一層充実した教育活動を展開してきたいと思います。
校長 亀山典幸
