山陰北九州コース1日目

2月16日(金)
修学旅行1日目の行程が全て終了しました。

朝は8:40集合にも関わらず、5分前には全員が到着し、素晴らしいスタートをきれるかと思われましたが、手荷物検査を受けた後に少しトラブルが。
飛行機の機材トラブルの影響で急遽搭乗口が変更になり、バスで飛行機のある搭乗口まで移動を強いられることになりました。

朝の空港時の様子

15分遅れの離陸となりましたが、全員無事に搭乗することができました。
飛行機慣れしていない生徒が多いのか、離着陸時は興奮を隠しきれない姿も。12時ごろに山口県の宇部空港へ到着。
その後はお昼を食べ、日本屈指の鍾乳洞『秋芳洞(あきよしどう)』へ。

秋芳洞でガイドさんに説明を受けている様子

秋芳洞は、山口県美祢市にある日本三大鍾乳洞の一つで、洞窟内では、様々な形状やサイズの鍾乳石が見られます。中でも「大王柱(だいおうばしら)」や「金剛柱(こんごうばしら)」は迫力満点で、自然の造形美に圧倒されました。
生徒たちの多くが鍾乳洞の奇跡的な美しさに感嘆し、歴史と共に積み上げられた美しい自然を感じることができました。

秋芳洞入り口での集合写真

その後は宿泊先のホテル『萩焼の宿千春楽』へ。
昔ながらの大きな旅館で目の前には日本海が。そしてなんと部屋の鍵には萩焼で作られたストラップが付いています。落として割らないようにと注意が入るほど、壊れやすいそうです。
ホテルの趣のある雰囲気にワクワクした様子でした。
初日は多少のトラブルはあったものの、天候にも恵まれ、普段体験することのできない景色や経験ができたと思います。
明日は萩市内を散策後、北九州市へと向かいます。

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